あなたは目が清く、悪を見られない者、 また不義を見られない者であるのに、 何ゆえ不真実な者に目をとめていられるのですか。 悪しき者が自分よりも正しい者を、のみ食らうのに、 何ゆえ黙っていられるのですか。
われらの神は来て、もだされない。 み前には焼きつくす火があり、 そのまわりには、はげしい暴風がある。
悪しき者と悪を行う者の腕を折り、 その悪を一つも残さないまでに探り出してください。
悪人が正しい人をその家の床の上で殺したときは、なおさらのことだ。今わたしが、彼の血を流した罪を報い、あなたがたを、この地から絶ち滅ぼさないでおくであろうか」。
このイエスが渡されたのは神の定めた計画と予知とによるのであるが、あなたがたは彼を不法の人々の手で十字架につけて殺した。
主よ、これらの事があっても なお、あなたはみずからをおさえ、 黙して、われわれをいたく苦しめられるのですか。
わざわいなるかな、 おのれ自ら滅ぼされないのに、人を滅ぼし、 だれも欺かないのに人を欺く者よ。 あなたが滅ぼすことをやめたとき、 あなたは滅ぼされ、 あなたが欺くことを終えたとき、 あなたは欺かれる。
わたしは一つのきびしい幻を示された。 かすめ奪う者はかすめ奪い、 滅ぼす者は滅ぼす。 エラムよ、のぼれ、メデアよ、囲め。 わたしはすべての嘆きをやめさせる。
神よ、沈黙を守らないでください。 神よ、何も言わずに、黙っていないでください。
これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、 その高ぶる者をねたんだからである。
あなたがこれらの事をしたのを、 わたしが黙っていたので、 あなたはわたしを全く自分とひとしい者と思った。 しかしわたしはあなたを責め、 あなたの目の前にその罪をならべる。
主よ、あなたはこれを見られました。 もださないでください。 主よ、わたしに遠ざからないでください。
見よ、神はその聖なる者にすら信を置かれない、 もろもろの天も彼の目には清くない。
あなたがもし、このような時に黙っているならば、ほかの所から、助けと救がユダヤ人のために起るでしょう。しかし、あなたとあなたの父の家とは滅びるでしょう。あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったとだれが知りましょう」。
主はまたヨアブが血を流した行為を、彼自身のこうべに報いられるであろう。これは彼が自分よりも正しいすぐれたふたりの人、すなわちイスラエルの軍の長ネルの子アブネルと、ユダの軍の長エテルの子アマサを、つるぎをもって撃ち殺し、わたしの父ダビデのあずかり知らない事をしたからである。
なにゆえ悪しき人が生きながらえ、 老齢に達し、かつ力強くなるのか。
清い者には、清い者となり、 ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。
すべてあなたを待ち望む者をはずかしめず、 みだりに信義にそむく者をはずかしめてください。
主よ、いつまであなたはながめておられますか、 わたしを彼らの破壊から、 わたしのいのちを若きししから救い出してください。
彼らにその心のうちで、 「あはぁ、われらの願ったことが達せられた」と 言わせないでください。 また彼らに「われらは彼を滅ぼしつくした」と 言わせないでください。
われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、 「栄光は正しい者にある」と。 しかし、わたしは言う、「わたしはやせ衰える、 わたしはやせ衰える、わたしはわざわいだ。 欺く者はあざむき、 欺く者は、はなはだしくあざむく」。
人の訴えをくつがえすことは、 主のよみせられないことである。
あなたは人を海の魚のようにし、 治める者のない這う虫のようにされる。
あなたがたは、互に人を害することを、心に図ってはならない。偽りの誓いを好んではならない。わたしはこれらの事を憎むからであると、主は言われる」。
主人を避けて、あなたのところに逃げてきた奴隷を、その主人にわたしてはならない。
神が彼らに安全を与えられるので、 彼らは安らかである。 神の目は彼らの道の上にある。